Perceived Exertion in Isometric Muscular Contractions Related to Age, Muscle, Force Level and Duration

年齢、筋、力の量と長さに関連する等尺性筋収縮における主観的努力度

Deeb, Joseph M., and Colin G. Drury.

Proceedings of the Human Factors and Ergonomics Society Annual Meeting. Vol. 36. No. 10. Sage CA: Los Angeles, CA: SAGE Publications, 1992.

邦題：年齢、筋、力の量と長さに関連する等尺性筋収縮における主観的努力度

平井達也

Abstract

本研究は、筋群の機能として長時間等尺性収縮の主観的努力度の発達と成長を検討した。すなわち、異なる年齢群（20歳代と50歳代）に異なるレベル（20, 40, 60, 80 and 100 %MVC）で5分間の長時間の等尺性収縮を行った。

 

被験者は10条件（大腿二頭筋と大腿四頭筋×5レベルの%MCV）で行った結果、高齢群が高いレベルの%MCVで有意に高い主観的努力度を示した。

 

さらに、被験者は、%MVCのレベルと時間が増加した時、主観的努力度がより高くより早く増加した。

 

URL：  http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/154193129203601015