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Defining the minimum level of detectable change for the Roland-Morris questionnaire.
Stratford PW, Binkley J, Solomon P, Finch E, Gill C, Moreland J.
Phys Ther. 1996 Apr;76(4):359-65; discussion 366-8.
邦題: Roland-Morris questionnaireにおける最小可検変化量
レビュワー吉元勇輝
Abstract
背景:RMQは腰痛患者に対する評価法で、信頼性や妥当性などの検討が行われている。
本研究では、RMQにおいて最小レベルの変化を決定することを目的とした。
方法:腰痛患者60名に、初回診察時と4~6週後診察時にRMQを評価した。その値から条件付き標準誤差値を算出、最小検知可変量として用いた。
結果:信頼区間90%の最小検知可変量は、RMQ4~5pointを示した。
結論:RMQスコアが4~20点の対象は、MDC4~5pointであったが、4点未満、21点以上に関しては、適応出来ない。
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