top of page
Title: Gait dysfunction in mild cognitive impairment syndromes.
Journal: J Am Geriatr Soc. 2008 Jul;56(7):1244-51.
Verghese J, Robbins M, Holtzer R, Zimmerman M, Wang C, Xue X, Lipton RB.
Reviewer: Yuuki Yoshimoto
Abstract
目的:MCI高齢者に対して臨床的・定量的な歩行機能評価を調査
デザイン:横断研究
対象:アインシュタイン老化研究被験者の自立生活する54人の健忘型MCI(a-MCI)、62人の非健忘型MCI(na-MCI)、295人の健常コントロール群
計測:MCIのサブタイプ(健忘型・非健忘型)を有する対象と健常高齢者(コントロール群)の臨床的・定量的な歩行パフォーマンスを比較
結果:臨床歩行機能評価として用いた神経学的歩行(不安定、失調、痙直など)は、コントロール群に比しa-MCIに多くみられ、na-MCIには多くみられなかった。定量的な歩行パラメータ(歩幅、速度など)は、両方のMCIタイプでコントロール群に比べ悪化した。また、対象の定量的歩行パラメーターの因子分析により、ペース、リズム、変動の3つの独立した要因が明らかになった。その中で、a-MCIはリズムと変動要因のスコアがna-MCIとコントロール群に比し悪化した。na-MCIはペース要因のスコアがa-MCIとコントロール群に比し悪化した。
結論:歩行障害は、コントロール群に比しMCIサブタイプの対象者に共通してみられ、サブタイプにより要因が変化する。
bottom of page