【TRRK勉強会】痛みセルフエフィカシー
- 代表 平井
- 2016年6月22日
- 読了時間: 1分
日時:2016年6月29日(水)19:30-21:30
場所:ガスト栄
プレゼンター:西尾病院 石川康伸
痛みセルフエフィカシーは痛みがあるなかでの活動を遂行する自信の程度とされています。
臨床では、ADL動作を行うことができるが、痛みセルフエフィカシーに問題があると思われるため、活動制限が生じている症例を多く経験すると思います。
例)外出できるのに痛みが強くなると嫌だからと言って外出しない、退院できる活動能力を有しているのに家に帰ると痛みが強くなるかもしれないといって退院を延期しているなど
今回、この痛みセルフエフィカシーを評価する"Pain Self-Efficacy Questionnaire"の紹介と、臨床で使用した経験をプレゼンするとともに、その問題について議論したいと思います。

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