【筋トレに運動学習は必要か?】
- 代表 平井
- 2018年1月11日
- 読了時間: 1分
ある日、高齢患者に膝伸展の筋トレをさせようとしているセラピストがいました。すると患者は股関節を屈曲しました。セラピストは「違う違う、膝を伸ばすんです」と言って、患者の膝を動かしながら「こうです」と…
このセラピストは、運動学習の概念を知らなかったかつての私です。
適切な運動ができないと、適切な筋出力が行われず、ターゲット筋へのアプローチはできません。
患者は適切な運動とはどういう運動か、適切な運動と不適切の運動の違い、などの情報から「適切な運動」感覚を認識し、反復できなければいけません。このプロセスはまさに「運動学習」のプロセスなのです。
そう考えると、運動学習を用いないで、多くの患者に対応できることは難しいということがわかります。運動学習を勉強しましょう。
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