【運動学習におけるセラピストの役割とは?】
- 代表 平井
- 2018年1月12日
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理学療法の臨床で、「理学療法士」がストレッチをする、「理学療法士」がファシリテートする、というように理学療法士が主語となるような表現をよく耳にします。
運動学習の考えでは、主体者は「患者」自身なので、「患者」が何をするか、「患者」が何を考えているかを重要視します。一定の観察により、患者が運動学習を進める能力があることが認められるのであれば、セラピストは黒子のように見守り、注意深く観察するだけで良いこともあります。
セラピストは、言語教示、示範(やって見せる)など、どの方法を使うことが、「患者」の学習を進めるのか、その点で手助けが必要かを見極めて、その役割を決定しなければなりません。その方法は大変難しいですが、一定の方法があります。是非一緒に勉強しましょう。
【MLS1のご案内】
開催日時:1月27日(土)15:00~17:00 場所:あいち医療福祉専門学校 定員:30名 参加費:500円(当日会場にてお支払いください) 講師:TRRK代表 平井達也(いしい外科三好クリニック) 申込方法 必要事項をご記入の上、tourinrehaken@gmail.comにてお申し込みいただくか、東海臨床リハのHPから申し込みフォームを利用してお申し込みください。 *必要事項 お名前、メールアドレス 件名:MLS1参加申し込み メッセージ:所属、年齢、職種、経験年数
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