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【教える側と学ぶ側の乖離】

  • 代表 平井達也
  • 2018年3月17日
  • 読了時間: 1分

いわゆる歩行練習において、ある種のセラピストは「指示」をしたがる。もちろんそこに悪気はない。患者の正常歩行との違い、疾患による特異的な問題を見つけ、正常歩行に近づけるように指示する。患者は一生懸命に指示を聞き、指示通りに動こうとする。しかし、うまく動けずセラピストは指示を続ける…

このようなことをやっていたこと、見た経験はありませんか?ここには教える側と学ぶ側の乖離があります。このような状態では患者の歩行の学習が効率よく進まない可能性があります。また、たとえ何かのパラメータが良くなったとしてもなぜ良くなったのか理解できず次の症例への示唆が得られないかも知れません。

このような乖離を起こさないためには一体なのが必要なのでしょうか?絶対的な正解はありませんが、一緒にこの問題を考えませんか?

【運動学習セミナー MLS2】

開催日時:4月7日(土)15:00~17:00(14:30受付開始) 場所:あいち医療福祉専門学校 >>リンク 定員:30名 参加費:500円(当日会場にてお支払いください)

​講師:TRRK代表 平井達也(いしい外科三好クリニック)​

 
 
 

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