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【問題となるセラピストの振る舞い1】

  • 代表 平井達也
  • 2018年3月20日
  • 読了時間: 1分

次の動作への「きっかけ」を与えてしまう

 患者が車椅子からベッドへ移乗をしようとする際、ブレーキを指摘し、フットレストをあげるよう指示するなどしているセラピストをよく見かけます。セラピストが動作の「きっかけ」を作ってしまっている例です。本来、ある環境内で動くヒトはその環境と自分の身体・機能とに合わせた動きを選択し、「その動き」をします。動く「きっかけ」も本来は内発的な活動であり、外的に与える場合、そのことを理解して与えなければなりません。皆さんは臨床で動く「きっかけ」を意識していますか?

【運動学習セミナー MLS2】

開催日時:4月7日(土)15:00~17:00(14:30受付開始) 場所:あいち医療福祉専門学校 >>リンク 定員:30名 参加費:500円(当日会場にてお支払いください)

​講師:TRRK代表 平井達也(いしい外科三好クリニック)​

 
 
 

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