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Physical activity limits the effects of age and Alzheimer's disease on postural control.
身体活動は姿勢制御に対する年齢とアルツハイマー病の影響を制限する。
Neurophysiol Clin. 2017 Sep;47(4):301-304.
Debove L, Bru N, Couderc M, Noé F, Paillard T
Reviewer: Yasunobu ISHIKAWA
Abstract
目的:
アルツハイマー病を有す対象者の姿勢パフォーマンスにおける身体活動の影響を調査することである。
方法:
3群の姿勢パフォーマンス(すなわち、足圧中心の変位の表面積)が比較された:活動的なアルツハイマー群、非活動的なアルツハイマー群および非活動的な健常群である。
結果:
活動的なアルツハイマー群の姿勢パフォーマンスは、非活動的なアルツハイマー群と非活動的な健常群よりも優れていた。
考察:
アルツハイマー病は、姿勢パフォーマンスを妨害するが、活動的なアルツハイマー対象者の姿勢パフォーマンスも健常者より優れていたことより、規則的な身体活動に参加することで、アルツハイマー病の妨害効果を驚くほど制限することができた。
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